日帰りじゃもったいない!竹富島のツウな楽しみ方5選(ビーチ、牛車、レンタサイクル、かき氷、星空)
こんにちは!どうも、はじめまして。
旅を愛する23歳のブロガーこと、でんこちゃんです。
今回紹介するのは、東京からはるか2000km離れた沖縄の海にぽっかりと浮かぶ小さな島。その名も、竹富島です。
竹富島の魅力は「綺麗なサンゴの海」だけではありません。
沖縄の原風景が残る集落や水牛車、そして満点の星空など、日帰りでは到底楽しみきれない島なのです。
そんな魅惑の島をフルで楽しんで頂くために、この記事では「竹富島のツウな楽しみ方5選」を紹介しちゃいます。
<ツウな楽しみ方5選>
1. 竹富島のビーチで「沖縄の海」を満喫しよう!
2. 竹富島で牛車に乗って、レンタサイクルしよう!
3. 竹富島で「花」や「動物」を探そう!
4. 竹富島の食堂で「沖縄の味」と「沖縄スイーツ」を味わおう!
5. 竹富島で民宿に泊まって「星空」を満喫しよう!
竹富島への行き方(空港から路線バス+フェリー)
竹富島は、沖縄の八重山諸島に属する小さな島です。沖縄本島からも300km離れていて、お隣りの石垣島にある「新石垣空港」が最寄りの空港になります。
竹富島へは、まず新石垣空港から東運輸バスに約45分乗り、離島ターミナルまで行きます。そして離島ターミナルからフェリーで約10分揺られれば、竹富島に到着です!
竹富港から島中心部までは少し離れているので、 事前にレンタサイクル会社か宿泊先のホテルにピックアップをお願いしておくといいですよ。
1. 竹富島のビーチで「沖縄の海」を満喫しよう
やはり竹富島の魅力といえば、その透き通るように美しいコバルトブルーの海です。
白いビーチは絹のように滑らかで、まるで日本ではないどこか異国の地へと来てしまったかのよう。
島にはコンドイビーチ、カイジ浜、アイヤル浜と3つのビーチがあります。
遊泳するのであれば、コンドイビーチへ行きましょう。遠浅の海が続いていて、干潮時には「幻のビーチ」にも上陸できるのです。
そしてカイジ浜へは、星砂を探しに行きましょう!
カイジ浜は、コンドイビーチと比べて岩がゴロゴロしているので遊泳には向いていません。ビーチでゴロゴロしてるにゃんこ達と戯れるのがオススメです。
そして島の東側にあるアイヤル浜は、人ごみを避けてゆっくりしたい方にオススメです。潮の流れが速く遊泳が禁止されている分、ゴミゴミとした雰囲気がなくのんびりできます。
2. 竹富島で牛車に乗って、レンタサイクルでしよう!
海とはまた別の竹富島の魅力といえば、沖縄の原風景が残る町並みです。琉球作りの伝統的な家……まさに沖縄!ですよね。
このサンゴ白砂の道も、住人の方が定期的に箒で掃いてるからこその美しさなのです。
そんな美しい道を、新田観光の牛車にゆらゆら揺られながら散策しましょう。
牛車に揺られている間、案内人のお兄さんが竹富島の民謡を歌ってくれます。
ツアー終了後には水牛さんと写真撮影もさせて貰えました。
そして水牛ツアーが終わった後は、友利レンタサイクルへレッツゴー。
水牛さんたちとお散歩できる場所は限られているので、自転車にまたがって島の中を散策していきましょう。
小・中学校の校門にも、沖縄の赤瓦が使われていてとっても素敵。
郵便局まで沖縄っぽい、それが竹富島なのです。
3. 竹富島で「花」や「動物」を探そう!
竹富島で咲き乱れる花はとってもカラフル!まるで千と千尋の世界みたいですよね。
そんな竹富島らしい植物を探すのも、島をエンジョイする方法の1つです。まずは、南国を代表するこの花、ハイビスカス。
青空によく映える黄色い花は、アラマンダ。
するっと長いおひげが不思議な、スパイダーリリー。
そして、バナナの木!ふふふ。
また、島にはカラフルなお花だけではなく、とある動物がたくさんいるのですが分かりますか?
そう!シーサー!笑
島には変わったお顔のシーサーくん達がたくさん住んでいるのです。こちらは「お願いだからぁ!」と言わんばかりの、おねだりフェイスシーサー。
こんな呑んだくれシーサーもいます。泡盛を呑みすぎてしまったようです。
彼らはとっても人懐っこいので、こんな風に記念撮影もできるんですよ。
……と、ちょっとおふざけをしてしまいましたが、島には南国らしい動植物がたくさんいます。次行った際には、真面目にどうぶつ探しをしてみます。
4.竹富島の食堂で「沖縄の味」「沖縄スイーツかき氷」を味わおう!
そして竹富島に折角来たのであれば、沖縄料理をたべなきゃソンソン。ということでまずは、定番の沖縄料理を提供している定食屋「しだめー館」へ行きましょう!
店イチオシのメニューだという、らふてぃ丼(豚の角煮丼)を食べてみました。味は濃いめ、だけどご飯との相性が抜群の一品。ま〜さん*でした。
*沖縄の方言で「美味しい」の意
お腹は一杯になりましたが、女子たる者、デザートを食べずにランチを終えることはできません。ということで次は、「ぱーらー願寿屋」へ行きましょう。
沖縄らしいフルーツを絞ったジュースや、紅芋を使用したアイスなど沖縄らしいスイーツが盛りだくさんの喫茶店です。酸っぱいシークワーサージュースが身に沁みわたります……!
さてさて、3時になったのでそろそろオヤツの時間です。ということで紹介するのが、かき氷で有名なこちらのお店「パーラーぱいぬ島」です。
15種類(!)あるシロップから選んだのは、こちらのエメラルドパイン。南の島にぴったりな色ですよね。
5.竹富島の民宿に泊まって「星空」を満喫しよう!
フェリーの最終便の時間が迫ってきましたが、竹富の夕陽と星空をこの目に焼けつけずに帰るだなんてもったいない!
ということで、今回宿泊したのが「ヴィラたけとみ」です。
www.youtube.com
美しい白砂の道の先には、並んでいるのはコテージタイプのお部屋。木の匂いが心地良い、とても綺麗なお部屋でした。
竹富島は日が暮れるとほとんどのお店が閉まうので、朝食・夕飯どちらも付いているプランを選ぶのがオススメです。コンビニはもちろんありません。
朝も夜も、魚介類のおかずが沢山のとっても美味しいご飯でした。魚皿に乗っている蟹のからあげは、蟹味噌まで美味しかった。
さて、お腹も一杯になったので、西桟橋に夕焼けを見に行こう!
海にせり出した西桟橋から夕陽までを遮るものは、一切ありません。穏やかな波の音を聞きながら、ゆっくりその時を待ちます。
日が落ちると、島はあっという間に闇に包まれていきます。
でも、本番はここから。あなたが見たこともないような、星で溢れんばかりの夜空が広がっているのです。
どーん!
と言いたいところですが、高感度カメラを所持していなかったので、フリー素材での代用です……。皆様も高感度カメラのご準備をお忘れなく。
*ヴィラたけとみさん、公式ホームページによると2018年3月31日に廃業されるそうで……。とても静かで穏やかで大好きなお宿でした。皆さまも3月末までに休暇取得のチャンスがあれば、ぜひ。
ということで、竹富島に行こうよ。
竹富島特集、いかがでしたか?
今年の夏休みのバカンス先は……もう決まりですね!
ぜひ素敵なバカンスをお過ごしください。
それでは、またどこかでお会いしましょう。アディオス!